
ラジオNIKKEIでお世話になった 佐藤りゅうじさんにお話を頂いて
佐藤さんの会社の 出版記念パーティーに行ってきました。
東京駅の真ん前のバールが会場。
占い師が二名必要とのことだったので
急遽お声をかけて来ていただいた サイヤ先生、
素敵にドレスアップして待ち合わせ場所に現れました。
「わー!サイヤさん格好いい、おしゃれ!」思わず叫んでしまいました~。
盛況の会場はすでに タロット鑑定を待つ人がどっさりでしたが
想定外の問題が発生。
占いブースとして用意していただいた場所が 音声アンプの前で
ご挨拶やビンゴゲームが始まる度 会話もできない音量が響いて
鑑定ができないぃぃぃ。
お店の人にお願いして アンプの向きを変えてもらいましたが
焼け石に水・・。
お客様と恋人同士みたいに顔を近づけあって 耳元で叫びあう、という
奇妙な鑑定になってしまいました。
意外だったのは お客様の半数以上が男性だったこと。
たいていイベントでは 女性のご相談がほとんどになるのですが。
ぱりっとしたスーツ姿のおじさまや リーマン氏が
タロットに何の偏見もなく 乾杯やビンゴも無視して鑑定に熱中してくださって
つぎつぎと列をなして待ってくださっているのは 不思議な感じでした。
ご家族の問題で涙ぐむ紳士もいたりして。
乙女よりも恋と結婚に悩んでる男子もいたりして。
むしろ女子はみんなからっとして、美しくもパワフルで。
あー。こういう時代なんだなあ・・。と感じました。
数え切れないほどの鑑定を終えて
きらきら光るビル街を見上げて 東京駅から帰りました。
楽しかったなあ。
サイヤ先生、ほんとうにお疲れ様でした!
佐藤りゅうじさん、鑑定に並んでくださった皆さま、ありがとうございました。