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しゅんぶんが。(怪談)

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アホのしゅんぶんに 墜落お見舞いのメールありがとうございます!
えーと、元気です。
ふつうに飯食って走り回っております。
人間で言ったら 9階建てのビルから飛び降りて
ぜんぜん平気、ってことになりますので
もう苗字は「窪塚」にしました。

・・ちょっと不気味なことに思い当たったので
「意味が分かると怖い話」風に書いてみます。

ハムスターの男の子、しゅんぶんは 同じ家に飼われている
「うりさん」という雌ハムスターのことが大好きだった。
もはや高齢で ほぼ寝たきりのうりさんのケージ、
その周りをくるくる歩き回って
うりさんが亡くなってしまったあとも
ケージから離れず 飼い主が目を離すとその中に侵入して
うりさんが寝ていた場所で自分も眠るのだった。

しかし うりさんはもう帰ってこない。
寂しそうにしていたしゅんぶんは その後
うりさんの姉で やはり高齢の雌ハムスター「うらさん」が
大好きになった。
うらさんのケージにぴったり寄り添って眠り
鼻面を金網に突っ込んで求愛。
しかし うらさんも老衰で亡くなってしまった。

その後 数週間。
しゅんぶんは うりさんとうらさんのケージを毎日見に行き
その中に入っては 彼女たちが寝ていた場所で自分も眠った。
その様子を見ていた飼い主は哀れに思い
うりさんとうらさんのケージを処分せず
そのままにしていた。

しかし。
ある日からしゅんぶんは
うりさんとうらさんのケージに入らなくなった。

そのかわり
部屋で一番高い本棚によじのぼって

何かに呼ばれてでもいるかのように
なんのためらいもなく

空中にダイブするようになった。

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しゅんぶんが。

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たまさんはやっぱり 段ボール箱が食べたい。

課長(←あだ名です)様からプレゼント送っていただきました!
ありがとうございます!!
可愛い娘ちゃん二人を絶賛子育て中、で大忙しなのに
その合間を縫って選んでくださったプレ、嬉しすぎます。

優れモノの「白雪ふきん」は うさぎ柄&さくらんぼ柄でベリーキュート。
一生しっかり使わせていただきます!
白雪ふきんのサイトを観たら 鼻血が出るほど可愛い“物語柄”がいっぱいあって
メリーさんの羊とか、象とお釈迦様とか、シンデレラとか、
わー、あの人とあの人とあの人にプレゼントしたい!と
むしろ贈り物欲が湧いてしまいました。
ステキ逸品を教えてくださって、感謝です~。

ロクシタンのシアバターも
お魚ちゃんの“しゃもじ”も
すぐさま使えるお役立ちグッズばかりで
センスいい主婦ならではの絶妙チョイス!
さすが課長。われらが課長。ビバ課長。

でも一番うれしかったのは
同封されていた「お手紙」でした。
以前は隣の区に住んでいて、ちょいちょい会えるにかかわらず
なぜか長年“文通”をしていた私たち。
根っからの直筆手紙好きですな。
そして いつもいつも優しくて面白い、課長の手紙が大好きだったので
久しぶりの手跡がうれしくて、読みながら声出して笑ってしまいました。
相変わらずのおもしろ名文!
文才だなあ。

って お手紙読んで喜んでいたら
だーん!
って隣の部屋で すごい音が。
うわ!しゅんぶんが!ちびハムスターのしゅんぶんが!
また、170センチの高さの本棚からダイブしやがった!

先日も 目を離した隙に脱走して 本棚よじのぼって墜落して
おいおいおい、死んでしまうがな! と驚愕させられたばかり。
凝りもせずまた飛び降りた、って慌てて駆けつけると

しゅんぶん、横倒しになって動けずに
ものすごく驚いた顔して目を見開いて
痙攣していて。
口をかすかに開けたり閉めたり、
赤い舌の奥から今しも、血を吐くんじゃないか、
いや内臓を吐くんじゃないか、
って緊急事態っぷりで。

もうだめだ、と。ひと目見るなり絶望しました。
いや、でもこんなところで死なせちゃだめだ、せめて抱っこするか、
自分の匂いがして落ち着けるケージの中で、
恐怖感のない状態で最期を迎えてもらわなくては。

しゅんぶん、待ってて。待っててね、と
「やわらかい布」を取りに行き
戻ってきたら
しゅんぶん、消えてて。
おいおい!動けんのかい!

探し回ったら 棚の裏に隠れていて
のんびり、脚で顔かいてました。

き み そ れ お か し い や ろ

ハムスターの糸みたいに細い骨、絶対あちこち折れてるし
さっき動けなかった様子では、脳だか脊椎だか 中枢神経系を分断されてるようだったのに。
なんで元気に走りまわっとるんじゃい!

しゅんぶんがアホすぎて
死んだことにすら気付いてないとか
痛いとか苦しいとか理解してないとか
ありそうなことではありますが
とりあえず怖いので そっとケージに戻して
ずっと様子を見ております。

・・・。
“外に出せ、出せー!”と、滑車がらがら回して暴れてますな。
ばったり倒れて死なないことを 祈るのみ。

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アップリケ。

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ステキやん。

生活リズムが狂って こんな時間に起きちゃった三上です。グーテンモルゲン。
一昨日、日曜日はきっぱり地獄でした。
なんとなれば 塾の合格判定テストの試験官をやらされたから。
「じゃ、朝7時に集合ね」
と言われたときには
自爆しそうになりました。

って校長先生!
その日は私、午後は日曜特訓で
100分×3コマ授業スペシャルの予定なんですけども!
そんなん気力も体力も続かないよ!
という抗議は届かず。

あー朝、5時起きね。はいはいがんばります。
つって 土曜はきっちりボクシングで会長にミット打ちシゴかれて
その後タロットレッスン、鑑定、で夜11時。
さっさと寝ないとな・・と思いつつ
メールをチェックして

激怒!

7月に受けたメール鑑定依頼、
そのご相談内容の薄さ(無料掲示板で軽く占い頼むレベル)に懸念したものの、
しっかりと鑑定して結果を丁寧に書いて 期日通りに送信、したけれど
あっさり鑑定料踏み倒し&スルー。
・・こういう人が出てくるってことは
二十年近く続けてきたこの鑑定システム(内容にご満足頂けた場合のみお振込、という後払い制)
もうだめなのかもしれないな。
と思って。
それもあって このたび業務縮小をしたのですよ。

その同じ相談者が、コピペなのか同じ内容で
「はじめまして~。○○って人が私のことどう思ってるか占ってください」
ってまた、送ってきやがりまして。
ふざけんな窪田某!
こういう人、どこの占いでも同じことしつこく聞きまくりで
もはやブラックリストの筆頭かとも思いますが。
ネット越しだから 対応する人を人とも思ってないね。身勝手な質問欲があるだけで。
いちおう丁重に「今後一切お断り」の返信をしましたが

腹が立って
眠れない・・・。

そんなわけでノー睡眠で しかし翌日5時起き。
冷たい雨の降る朝で かなしくなりました。
でもいつもの校舎だし、のんびり仕事できるかな、という期待空しく
本部から恐ろしい監督先生、各校舎からびしっとスーツ着た先生がたが派遣されていて
気を抜いたら叱責で焼き殺されそうな緊張レベル!
体育会モードで早朝から走り回りました。
なにしろ今回のテスト、集まった生徒数700人ですって。
ご父兄もぴりぴりしてるし。あははは、どんな厄日・・。

ああ、真面目に働きましたとも。
生徒たちだって日曜、早起きしておっかない試験にやってきて。緊張してるし。
やー!いつものおもしろミカミ先生だよーん!って
要らんサービス精神発揮して 頑張りましたとも。

なんとか終わって 午後。
速攻で日曜特訓授業さー!
あー頭がぼんやりする。寝てないんだった。でもでも。
生徒たちだって朝から頑張っちゃってみんな眠いんだ、おもしろくしなきゃ。
ってなんで、いつもの日曜特訓以上に張り切ってしまうのだ、わたしは。

張り切りすぎて
前日にアースミュージック&エコロジーで買ったばかりのペプラムブラウス、
想いっきり肩に ボードマーカーで真っ黒い染みを付けてしまいました。
しくしく・・落ちないんだよこれは・・・6千円の新品が・・・(悲)。

というわけで 修了後にユザワヤに直行して
レースの小さなお花モチーフ。購入して
なんかもう 限界越えてるからなんでもできる。
帰宅後すぐに ブラウス洗って乾かして落ちない染みの上に
お花アップリケして 全体的にバランス取るために5箇所アップリケして

わはははははは。
どうだ!
やはり・・かわいいぞ。どうだ私のこのアップリケは!はーっはっはっはっは(高笑い)。
とか言ってたら不眠のまま夜12時になっていて
いかんいかん寝なきゃ、寝ないと明日の仕事が・・と
思ったところでブラックアウトして
気付いたらトイレの床で寝てました。
さむかったです。
しくしく。

いいんだ。
かわいいアップリケブラウスができたから。
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台風なのにお月見。そして卒業

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昨晩は 中秋の名月。
たまさんが カーテンのほうを向いてちんまり座っているので
「あー 残念だねえ たまさん。
 台風だから お月見ができないね・・」
と言いながら 窓を開けたら。

眼前の夜空だけ 雲がぱっきり割れて
星が!星が見えている!
まさか。さっきまで暴風雨ごうごう鳴ってたのに・・と
ベランダに飛び出して見上げたら
真上にこうこうと 満月!!!

うわあ。台風直撃なのに お月見できたわ。
うさぎパワー!

昨日は 大学の卒業式でした。
心理学の単位を取るために ずっと受講してた通信大学。
あー科学も化学も気になるなあ、とか
ドイツ語は必要だ、ブンデスリーガ観るために!とか
基本に戻って美術やん?人文系ぜんぶ必要やん?とか
やっぱ軍事だろ軍事史、戦争学。とか言いながら
要らん講義を受けまくって寄り道していたので
なんと卒業まで九年半もかかってしまいましたが。

リアルタイムで勉強したことは
ぜんぶ塾の授業にも 占いの仕事にも
ばりばりに役立ちました。
て言うか都市伝説になれるんじゃないのか、
「大学卒業してないのに進学塾の講師」って立場は・・。

体育の単位を取るためにボクシングまで始めちゃった、というのは
嬉しいオマケですが。
長かったけれど、たのしかった。

高校卒業時に 事情で進学を断念しましたが
ちょうど同じ時期に 文部省(当時)主宰のエッセイコンテストで優秀賞を受賞し
その祝賀パーティーの席上で出会った 同じく受賞者の年上の女性、
そのひとが言ったことを忘れられず。
「あたしね、三十歳すぎてから自分で大学に行っちゃった!子育てしながらだったけど、
でもよかった。あなたもいつか行くべきだと思うよ。自分がほんとに広がるもの」
その人はなんと、新聞広告で結婚相手を募集して結ばれた、という
何から何までチャレンジングな女性でしたが
生き方がまっすぐで正直で がつんと響きました。
その言葉はずっとずっと耳に残り
たぶん今日に至るまで わたしを励ましてくれたように思います。

とりあえず卒業。
さて。
あー早く日本心理学会に申請して心理士の資格を取らなー!
(↑申請手順がむちゃくちゃ、めんどい)
あー早く出願の準備して今度は法政大学の教職課程に入学して
社会科の教員免許とらなー!
(↑なんかオトン卒業校リスペクトで法政に入ることにしました)

卒業のつぎはまたしても入学です。
“ちゃんとした”せんせい、になるために
まだまだがんばります!
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