
画像がずっと 使いまわしですみません。
スマホが使いこなせず うまいこと写真も撮れないので
(今までのガラケー以上に たまさんが撮影を嫌がる)
過去写真ばっかりアップしております・・。
さて「怒涛の(略)②」を書こうとして
はたと気付きましたが
もはや年末年始のことをほぼ忘れております。
三歩歩くと忘れちゃう、鳥頭もいいとこですわ。
だいたい嫌なことから先に 一晩で忘れてしまうタイプなので
ちゃんと反省もできず進歩もない、堂々巡りの人生なわけです。
(いま、それを心理学で○○という、と書こうとして
○○に該当する言葉が出てこないことにも気付きました。だめだ俺)
そんなわけで うろおぼえ備忘録で。
えーと、たしかクリスマスに腹立たしいことがあって暴れました。
今思うと なにを威張ってるんだ俺、と。
大上段に立って人を怒れるほど 自分は偉くも正しくもないだろう、と。
同じようなことは正月特訓の授業中にもあって
女子を突き飛ばして謝らなかった男子を その場でがーっと叱ったのですが
その子が大変に怯えて傷ついた様子だったので
後味わるく考えてみれば
わたしも小6のとき 何気ない発言が担任の逆鱗に触れて
クラス全員の前で激烈に叱られたことがありました。
そのときの理不尽な感じ。
記憶力わるいくせに、はっきり憶えていて。
件の男子には 次の機会に謝ることができました。
同じ経験で傷ついたことを述べて 教師として絶対にやるまいと思っていたことを
やってしまったと伝えて。
よくない振る舞いに対しては、後でその子だけを呼んで
なぜいけないのかを冷静に伝えて諭すべきだった、と。
それやこれやを総合すると
やっぱりわたし、疲れすぎて余裕をなくしているなあ。
すごい勢いで性格が悪くなっていって
「いやだなあ」と思っていた人々を 無意識に真似してしまって
ケチでいやみで薄っぺらい人格が、地金になってしまうかも。
それはいやなので 年頭の決意は
「どうせ性格悪くなるんなら カッコよく性格悪い人になる」です。
・・なんじゃそれは。
いや、何人か知っているから。決して性格良くはないのに 素敵なひとを。
きっついことをズバズバ言うから周囲が満身創痍で倒れるけれど
不思議にさわやかで憎めない人とか。
べったべたに弱くて甘ったれで疲れるほどうっとおしいのに
それが可愛くて人間らしい人とか。
わたしには知りえないような心の深い「あや」があるんだろうな、と思う。
あっ、でもこれって
「むちゃくちゃ自分を隠さず出してるのに、人にそれがいいと受け入れられる」
=愛される人、ってことか!
うわあ。 そ の 発 想 は な か っ た わ
じゃあ、年頭の決意アゲイン
「愛される人になる」
・・て・・・
・・な、なんだこの、絶壁のような無理無理感は。
まあいいや。(←またすぐ忘れる)
えーと、年末年始ね、大晦日は正月特訓で夜まで授業をして
帰宅してそれから雑煮の材料を持って横浜のオトン宅に。
寒いなあ、ねむいなあ、つらいなあ、と思いながらたどり着いて
オトンとテレビでボクシングを観ながら正月の支度をして
今年はうっかりオトンの長話を聞きながら年を越してしまい
よろよろ帰宅、終夜運転の電車は間遠く
渋谷駅で深夜にしんみり電車待ち、なんだ新年早々この疲労感は、
と思いながら帰ったらすでに元旦の明け方になっていて
翌日は忙しいからすぐ起きて、大掃除と年賀状作りと授業準備と
ってやってたら PCの前でキーボードに手を置いたまま眠り込んでしまい
起きたらすでに二日の午前七時で、全身がちがちに凍ってて
やべえ遅刻する!って慌てて支度して塾に駆けつけて
すぐさま授業、正月特訓に配給される冷たい「合格弁当」を食べて悲しくなり
そのまま毎日睡眠二~三時間で冬期講習を乗り切って
ああもう。
こんな生活じゃ性格悪くなるはずさ、キー!
でもまあ本当に。生徒と笑い合って授業いい感じに展開できれば
すべて報われてハッピーになっちゃうのが 講師という仕事のすんごいところです。
なので幸せ。病院で主治医に「また、やつれたねえ・・」と言われても。
そんな感じの年末年始でございました。
(そのまんま受験直前体勢に突入中)
皆様の本年、なにとぞ幸多からんことを!
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