
バレンタインデーと合格祈願が ごっちゃになってしまいました。
桜のかたちの焼きドーナツを 苺チョコでコーティング。
中央部分が「五角(ごーかく)」に「通ってる」ところがポイントです!
(↑ダジャレを鼻高々と)
今日はK校舎の先生方とスタッフさん、自習に来ていた受験生に配り倒しました。
手作りだと気付かれなかったわ。・・嬉しいような空しいような・・。
あとは3校舎分、あとボクシングジムにも配らなきゃ、だから
明日は色違いバージョンを焼きまくるぞー。
・・いるね、こういう、下手な手作りお菓子を無理やりに配るヤツ。
すいませんすいません。本人だけ幸せなんで お許しを!
ああ、たまさんは焼きドーナツ部分、匂いを嗅いですっごく嫌な顔をして
走って逃げました。
いつもはお菓子、大好きなのに。
そんなにこれ、まずいの!?まずそうなの!?
(ハムスターは食べてくれたー)
さて 浮かれてますが風邪ひきました。
気がかりだった都立中入試が終わり そしてガッツポーズが出るような合格率を聞いたとたん
ばったりと 発熱ダウン。
・・って 寝込んでもいられないので鼻たらして仕事してますが。
都立中、一昨年度にわたしが文系を担当した校舎では 46%の合格率でした。
昨年度、文系とBクラスの理系を担当した校舎は 現状で41%以上の合格率。(今後、繰上げあり)
都立中の倍率は平均で7倍ですから これはものすごいことなんです。
とは言え 文系の配分はかなり小さく ほとんど理系と作文をメインで担当した先生の指導力と
何より 生徒たち! がとにかく素晴らしかった、のが勝因だから
わたしが威張ってブイブイ言うことじゃないんですけれどねー。
でも もし良い結果が出なかったら「自分のせいだ・・(暗黒)」と落ち込むこと必至だったので
今はとにかく 発熱するほどヴィクトリー感満載です。
あ、特訓授業で文系と作文を受け持っていたM中での合格率も
我が塾はますます占有率を伸ばした模様で。
それ聞いてますます熱が上がりました。すげえなみんなほんとにがんばったなあ!
でも 昨年も書きましたが 届かなかった子のほうが 大事なんです。
子供のころの一年ってすごく長いでしょ? それを二、三年と費やして
望みをかけた大勝負で 現実のきつい仕打ちを浴びてしまう、と
子供のやわらかな心に叩きつけられる、そのショックは計り知れないです。
大人だって そんなことには耐えがたいでしょう。
大人が、教師ができることは「そこから」だと思っています。
結果は、つらかった。それを乗り越えるのって 人より早く 大人への階段を昇ってしまうことだ。
プロセスは、一生誇れることだ。人よりも強く鍛えた知力と理解力、類推力をこれから、どう使う?
いちどの受検のためではなく 一生の糧となる実力をつけたことに気付き
数年の体験を ネガティブな思い出にすることなく 自分の基盤としていけるように。
寄り添い 思い続け 下手でもいい、言葉で、表情で、自分の生き方で示していくのが
「人生の先輩」ぶっている教師という立場の人の ほんとの仕事だと思っています。
あああ。ややこしいこと書いちゃった。熱あるな。
意味不明だったらすいません。
寝ますー。
明日はお菓子、つくろう・・・。