
「カレルチャペック紅茶店」」の うさぎ柄さくら紅茶。
プレゼントしてくれた人のことを思いながら 幸せに飲むんだす。
あれ?カレルチャペックって「ロボット」て言葉をつくったチェコの作家でしょ?
紅茶と関係あるんかいな。
んでも、ひとのフルネームを屋号にするってかっこいいな。
と思ったけれど
「華屋与兵衛」とか「マツモトキヨシ」もそうかあ、と思ったら
即座に萎えました。
むむむ。
花見れば 唇寒し 春の宵。
なんて句はありませんが この季節。お花見の日の寒暖差が容赦ないですね。
首尾よくお花見なさった皆様、風邪などひかれませんでしたでしょうか。
あてくしは御苑で桜リベンジいたしました。
しかししかし。
…ええ、先週の日曜は御苑にも 時ならぬ春雷が鳴り響き
カミナリ恐怖症のわたし、すぐさま一定時間麻痺。
手近な建物に逃げ込みたがったり 顔も上げられないほど震えてびびったりで
はい、すみません。せっかくの花見を台無しにしました。
「そしてトシ子は今」とか意味不明のことを口走って
もうちょっとで 相方さんにぽいっと捨てられるところでした。
そのへんのゴミ箱に。
ほんとうにごめんなさい。わたし、アホで。びびりで。
相方さん、呆れながらもずっと助けて、守ってくれてありがとうです。
雷が去った夕刻は 正気を取り戻して
御苑のお花をあちこち見られましたよ。
乙女椿も枝垂れ桜も木瓜も海棠も、もちろん染井吉野も。
帰り途はざっと風が渡って、花吹雪で。
三島由紀夫の「豊饒の海(一)春の雪」の名シーンの
清顕と聡子、に憧れていたわたしにとっては
ああ、本当にこのひとと花吹雪を浴びているなあ、って
言葉にもぜんぜんならないけれど。
感動でまた一定時間麻痺する、嬉しすぎる一瞬になりました。
すばらしいお花見、ありがとうです。
ではここでまた どうでもいい歌を。
前にブログに書いた気がするけれど思い出せない。どうでもいいや。
桜ソングと言えばこれ!
…の、替え歌。
今年もまた、生徒と一緒に歌ってます。
「ペリー」
海原で震えた それが小さな勇気になっていたんだ
日本は嫌いだった だけど黒船だったらわくわくしちゃう
砲撃 すぐにしちゃダメだって 誰かに聞いたことあるけど
駆け引きなんてできないんだ 使者だから Ah、ah、ah
来航しちゃったんだ たぶん気付いてないでしょう?
江戸の夜 願いをこめ ペリー
黒船で送る幕府にメッセージ
桜が咲いている この船から見えてる景色をぜんぶ
今外交してる 国すべてと取り換えたとしても
ほんの二港で構わないんだ 江戸からの条約が欲しいんだ
嘘でもかまわないんだ 使者なのよ Ah、ah、ah
外交のはじまり 世界がぐんと広くなる
いつまでも待ってるから ペリー
筆先で送る幕府にメッセージ
広くなる 世界がいいの
黒船で 伝えたい Ah、ah、ah
開国のはじまり 世界がぐんと広くなる
いつまでも待ってないから ペリー
冷たい幕府に飛ばしてメッセージ
明日は日米和親条約
日米修好通商条約
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