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地獄なう

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またもやブログ放置、すみませんでした。
店長、チユキ様、ご心配かけて申し訳ありません。
たまさん、無事です。

病院に連れていったら
受付で看護師さんに
「ええーっ!たまちゃんって、こんな年齢なのーっ!」と
カルテ見て本気で驚かれて
「さすがに、老けてきたと思います…」と
診察室でわたしがたまさんをケージから出したら
じーっと観察した獣医さん、ため息ついて
「あのね、ぼく獣医になって長いですけれど
こんなにいつまでも若いまんまのウサギ、見たことありません」
と、しみじみ言われました。

そ、そうなのか。

たまさん、出してもらったお薬が美味しすぎて
ごくごく嬉しそうに飲んだ結果
お尻の炎症もお目目の炎症も治りまして
もう、めんどくさいレベルで元気です。

さて地獄の夏期講習が始まりまして
最初のクール、まだ7コマ程度の授業だから余裕、と思ったら
スペシャルな豪雷雨&猛暑!
で、もはや へとへとです。

授業は、この七年に培った講師としての戦術、戦略を全部使って
むっちゃ盛り上げてますので、大笑いで充実して楽しいんですけれどね。
ある意味、毎日むっちゃ、内容が濃すぎる。
すでにこんなに疲れてしまって、明後日からの本番モードに立ち向かえるんでしょうか。

明後日からが、この夏いちばんつらい時期になります。
朝八時半から大校舎で三コマ。
ダッシュで帰宅してたまさん(見た目はどうあれ、老ウサギ、要介護)
のお世話をし、炎天下をてくてく歩いて再出勤して
小校舎で連続七コマ。終了は午後十時近く。
の日々が、始まります。
受験学年ばっかりだから授業準備も欠かせない。

わたし いつ寝るの。いつご飯食べられるの。いつ休めるの。
しんでしまうわ。
たーすーけーてー。

しばらく音信不通になるかもしれません、なにとぞ、ご理解お願い申し上げまする。

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ドイツ優勝、からの、たまけつ

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Deutschland
Gluckwunsche
Hochstes Team!

いまさらですが
ありがとうございます。
悲願の ドイツ優勝!
嬉しすぎて わたし今週はずっとふらふらしてました。

決勝の日は 朝っぱらから大騒ぎして
あちこちにメールとか送りまくってすみませんでした。
しかし即座の祝賀レスポンス。ありがとう課長とハラダさん!
ゆだっちさんも早朝、忙しい中のおめでとうチャットありがとうございました!

でもハラダさんには
「もうあなたは独国に移住しておしまい!」
と 叱られました。
ほんま、うっさくてうっざくて 皆様、す、すいませんでした。

塾に行ったら「せんせい、おめでとー!」と拍手してもらえたよ。
うん、せんせいが優勝したわけじゃないんだけどね。
ありがとう、みんな。

というジョイフル気分がいま一気に下降中。
たまさんが。
たまさんが、なんだか、やばいです。

昨年の緊急手術、「たまさんのたまたま病」のときと同じように
ハムスターのケージの前でわざと粗相をするようになりまして
元気に跳び回っているけれど ときどきぼんやりして、左右にゆらゆら揺れてたりして。
うわあ、再発か!と思ったけれど
たまたまは普通で。

でも、今日、暑さのせいか元気なく、でろーんと寝そべっているのを見たら
あああ、おしりが。
かわいい「うさケツ」が
ヴィヴィッドなレッドに腫れあがっているではないですか!

ぢ…痔!?
脱肛!?腫瘍!?
たまさんのおしりが大変!

あした病院に行きます。
たまさん、主治医のやさしいツマイ先生に診てもらいます。

たまさん、また手術なんてやだやだ。あんな可哀そうなこと、二度とさせたくない。
どうか、すぐに治りますように。
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ボクシング&サッカー

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ダブルパンチングボールがうまく打てない。
パンチングボールはもっとうまく打てない。
運動神経ないんじゃろうかー。

だららららららららら♪
って小気味よく 打ちたいのになー。
「リングにかけろ」(漫画)で菊ねえちゃんが
「こんなのは慣れれば よそ見してても打てるっちゃあ」
と言っていたのを思い出しました。
いや、ガン見してても、無理。

でも腹筋だけは
「ちょっと、女子でそんだけ腹筋を軽々やるひと見たことない」
と言われました。
うん、なぜか全然平気なんだよ…。
12年前から毎日ずっと直立腹筋やってるせいかもしれません。
(最近は、寝て脚を上げるほうの腹筋をいちにち30×二回ずつやってます)
背筋も、負荷を最強にしてもぜんぜん平気でした。

インナーマッスルは大人!反射神経は老人!
そんな、間違ったコナンみたいなキャッチフレーズはいやだー。
…いろいろアンバランスな三上です、こんにちは。

さーて今週のワールドカップですが
昨日はドイツの勝利に寿いだものの
正直、次の準決勝、ブラジルに勝てるとは思えませんでした。
ま、ここまで来たからいいやな、と思ったのは
愛ゆえですっ。

なにしろ温度と湿度が半端じゃない。
サッカー職人として組織プレーきっちり、なドイツの持ち味、
ラテンのリズムで踊りながら波状攻撃をかましてくる、ホームで余裕のブラジル勢に
あんな寒い国の人たちが勝てるわけがないっ。

だって
日韓ワールドカップのときだって
決勝、梅雨時のムシムシ日本の横浜で
ブラジリアンはノリノリで攻め込んでくるのに対し(ロナウドー!)
ドイッチェラント、本気で息するのも苦しそうだったもの。(クローゼ!メッツェ!ラメロウ!フリンクス!カーン!)
あああ、温暖湿潤気候でごめんなさい。

だから、ブラジルでブラジル相手はもはや、期待するのも酷かもしんない…と
思っていたら
まさかの
ネイマール脊椎骨折!

えええー、と早朝から叫びました。
脊椎て。それ、全治四週間でむしろ何とかなるものなの!?
なんともショッキングな番狂わせです。
ネイマール、なんて残念な…どうか元気に復活しますように!

そんなわけで
わからなくなりました、準決勝。
もしかすると、精鋭を欠いたブラジルに
ドイツ勝利の可能性はあったりするのか!?

あああ。ますます眠れません、ワールドカップ。
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勝ったどー!

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パねえ!

準決勝進出です。
ありがとうございます。
ヘルツェリッヒ・グラットゥリーレ・ドイチュラント!
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理系・文系

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進学塾で文系を担当しているけれど
理系の先生の、発想と行動にはいつも驚かされています。
クレバーなのは認めるとしても、もう私にとっては異世界の住人や。
もちろん、向こうもこちらをそう思っているのでしょうが。

例えば、O先生。
数学を教えるために生まれてきたような、ベテランの大先生。
あまりに数学ばかりにのめりこんでいるため、
あるとき、校長先生(文系)が
「もっと色気も大切でしょう~」と
オネーチャンのいる飲み屋さんに無理に連れて行った。
居心地悪そうなO先生は、それでもオネーチャンに話しかけられて
けっこう雄弁にトークをしている。
おお、よしよし。と校長先生がほくそ笑んで
二人の会話を聞いてみると
O先生は
「三角形」について
熱く語っていたそうで。

このO先生は、電話メモに「八田さん」からの着信、と書くときに
「8田」と書いていました。
じゃあ、あたしゃ、「3上」かい。

そんなことを思い出しているときに
「理系あるある」(小谷太郎・著)という本のレビューを読みまして。
ああ、あるあるあるある。

理系の人は
「救急車のサイレンを聞いて“ドップラー効果”と言う」
うん、それはわたしも言う。え、もしや、ウザかった?

「揺れを感じると震源までの距離を計算し始める」
え?それもわたし、やってる。鉛筆立てて、倒れる方向で震源地も憶測するよね?

あれえ私けっこう理系かなあ、などと思ったのは
とんでもなく底の浅い発想だったようで

「数は0から数えないと気持ちが悪い」
……すいません、よくわかりません。

「ナンバープレートの4桁が素数だと嬉しくなる」
……ほんっとすいません、全然わかりません。

うん、やっぱわからんわ、ナチュラルボーン理系。

いやあもう、変人変人。わからんわからん。
と、ハナシ片付けかけて、はたと気付きました。

わたし、超ド級の文系やん。
もしかしたら、客観的には不気味なところ、あるかも?

考えてみたら、ありました。わさわさと。

「日常、街中でも、国語表現のおかしいところにツッ込む」

“安全を守るため安全点検をしてください”→同語反復するな!別の表現を使え!
“ご飯が食べれる”→食べられる、だろ!ら抜き表記は国語審議会もまだ認めてない!
“店内などでは走ったりなどしないでください”→など、は要らん! ~たり、は複数で使え!
“安売です!羽十メロン”→送り仮名が違う!熟字訓でもない!それにhoneydewの仮借文字は納得できん!
……などと、いちいち頭の中で訂正してます。

「言葉を見聞きするたび、アナグラムにしたり回文にしたり文字を入れかえたりして遊ぶ」

・アナグラム: ネイマール→今、寝るー
・回文: 白樺派→は、バカらし
・文字の入れかえ: 地球温暖化→おきゅう・ちんだんか
……ああ、アホだ。

いちばん異常かな、と思ったのは

「ニュースのヘッドラインを俳句にする」
です。

“高速道、横転事故で二人死傷”などと書いてあると
すぐさま、脳内で味わい深い俳句として再生されます。
うすぼんやりと、墨絵のような挿画まで頭に浮かんできます。
死傷された方々には申し訳ない。ほんとに不謹慎で申し訳ない。

でも、つい
季語はなんだろう?とか
短歌にするなら、下の句をなんて続ける?とか
考え始めるのを止められない。

“ザックJAPAN 成田に到着 大歓声”
……ええ句や。
“小保方氏 STAP細胞 撤回す”
……ほんまにええ句やー!

うん、文系の人も、なんだかちょっと おかしいね。
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読書してない感想文

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作文のクラスをいくつか担当しているけれど、
ときどきアホな課題を差し挟む。そして盛り上がる。

子供たちはたいてい作文が嫌いだし、たまに得意で上手な子がいても
「日本の文化とその独自性について」「地球温暖化とエネルギー問題」
なんていうお題で毎回、二本も強制的に書かされていれば
“得点を上げるための文の作成”に、心底うんざりしてしまうから。

いま、盛り上がっているのは
「読書してない感想文」。
読んでいない本について、見てきたようなウソをつく。
あ、そういう本があるのか! と採点者を惑乱させる作文をつくる。
みんな、むちゃくちゃ面白いものを書く。
生徒のそういう想像力、無駄にしちゃいけない。

例えばこういうのだ。

「 夏目漱石の『坊っちゃん』を読まずに

 この本を読んで、私は格差社会の厳しさを痛感し、そこに生きる
私たちの責任について考えさせられました。
 主人公は、財閥の御曹司です。みんなに坊っちゃんと呼ばれて何
不自由なく暮らしてきましたが、あるとき貧しい人々の現状を知り、
身分を捨ててNPOの活動に飛び込んでいきます。
 もし私だったら、ずっとお金持ちの生活をすることを望んだで
しょう。坊っちゃんのように、サラ金業者と戦って貧しい人を助け
るなんて、想像もできなかったに違いありません。
 この本から私は、人のために生きることの大切さを教わりました。
将来は私も、困っている人々のために活動し、そして主人公のよう
に、ずっと髪型は“坊っちゃん刈り”にしようと決意しました。 」

これは私がデタラメ例として黒板に(即興で)書いたものだけれど
生徒の作品はもっとすごかった。
お題として、内容が想像しにくい(そして、生徒がよんでいなさそうな)
本を何冊か「課題図書」として提示したところ
やすやすと書きあげてしまう生徒たち。

「 『蝿の王』を読まないで

 ぼくはこの本を読んで、現代社会に生きる恐ろしさを感じさせられ、
急に不安になってしまいました。
 今、インターネットやスマートホンによって情報を入手する世の中。
しかし、その使っている全ての機器が日本の“だれか”に支配されて
いるとしたら。たった一つの小さな情報で日本全体がその者の思うま
まに動き、大混乱に。ついには、政治まで支配してしまうその人物と
は誰なのか。この支配を止めるために立ち上がる主人公たち。最後の
最後まで、ハラハラドキドキの話でした。
 ぼくは、これから情報には充分に気をつけて使っていきたいと思い
ました。 」

おい!ゴールディングの「蝿の王」は、無人島に流れ着いた少年たち
のバトル&サバイバルの話だよ!
いっちゃん、キミ頭ん中どないなっとんねん!

「 『悪魔のパス、天使のゴール』を読んだ(ふりをして)

 私はこの本を読んで、協力することの大切さを学びました。
 脚が痛んで一本も外に出られない悪魔を、天使が、歩けるように全力
を尽くしてあげます。もし私だったら、歩けない友達のため何もできな
いのに、天使が全力で尽くすところに感動させられました。また、歩け
るようになったら一緒にサッカーができるようにを練習をする、という
部分は、とてもびっくりしました。
 私も天使を見習って、こまっている人がいたら助けたいと思いました。
また、協力してたくさんのことを乗り越えられるように、たくさんの友
達をつくりたいです。 」

おいおい!村上龍の「悪魔のパス、天使のゴール」は、セリエAに蔓延
するドーピング・ドラッグの謎を追うサッカー小説だよ!
みさきたん、でたらめ書いても優しさが作文に出るなあ…。

「 『いさましいちびのトースター火星に行く』を読んだつもりになって

 ぼくはこの本を読んで、いじめについての悲しさを知り、そのはかな
さを感じてしまいました。
 一年生の頃からいじめられていたちび君はエスカレートしていくいじ
めを気にしていませんでした。しかし、いじめる側は、ちび君が少し
かっこつけで勇気があることを知っていました。そして、いじめ集団は
オーブントースターを百個ほど爆発させて、その爆風でちびを火星へ飛
ばせてしまおう作戦を決行しました。ちび君は、かっこつけだったため、
全校児童に十分くらいで帰ってくると言っていましたが、大気けんに入
り、十分後には、灰となって帰ってきたのが心に残りました。
 だから、いじめには、悲しさとはかなさを感じました。これからもぼくは
人権を守り、いじめないようにしていきたいと思います。 」

おいおいおい!これはディッシュのSF小説で、電化製品が宇宙に旅す
る可愛いおはなしだぞ!なんでいじめの話になるのだ。
真面目なショーゴ君、ときどきブラックなギャグが炸裂するから怖い。

というわけで、生徒の想像力&創造力に完敗。
添削しながらバカ笑いが止まりません・・・。
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世界に冠たる…はず

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嗚呼、2002年…。

授業中と鑑定中とワールドカップ観戦のときだけは
生き返るミカミです。こんにちは。

ああ、たまさんは元気よ。おしりがゆるいけれど。

じゃ、だれも聞いてないけどドイツ観戦日記ー!
(塾で、一部の男子小学生とだけドイツ応援トークで盛り上がってます。
 バイエルンミュンヘンのユニとか、エジルの背番号ユニ着てくるお前ら偉いっ)

6月22日、対ガーナ戦。
ガーナがキレキレの動き!まじでビビりました。
後半、先制するもすぐさま返されて、さらに追加点をとられる!
半泣きで神に祈るわたくし。
どうかクローゼと修場飲酒タイガー(←こう変換されたから、そのままにします)を出してください…。
と思った瞬間に交代、祈った通りにクローゼとシュバちゃんが交代で出てきました!監督、神や!
すぐさま得点するクローゼ!宙返りは失敗してたけど…。
同点に追い付き、見応えのある試合でドイツはグループ首位。

6月27日、対アメリカ戦。
な、なんでアメリカ側の監督がゆる源さん(ユルゲン・クリンスマン)なのさ!
ドイツの名将が敵国のボスになってる、という信じられない事態のなか
すっげえ集中力のアメリカ勢の隙をついて
ミュラーが神シュート!ふ、ふつくしい…!
順当に決勝トーナメント進出!
しっかしレーヴ監督(最近のあだ名は、はなくそキャプテン)、ゆる源さんと友情対決ながら
並ぶと若っけえなあー。50代ですて?この人も年とらないタイプのミュータント人類だわ。

7月1日、対アルジェリア戦。
中継で見られなかった(落ち込んでたから)ので、翌日ようやく録画で観戦。
攻守がはやい!速すぎる!16強、やっぱすごいぞ!
そしてアルジェのGKが怖すぎる。唇ぶるぶるして威嚇しないで!観衆も怖いよ!
ってスコアレスドローのまま延長戦、えええ、ってエジルの一点でほっとしたまま
録画が終了ー。うわ、それひどい!
でもその後、追加点で勝利した模様。よ、よかった。
しかし、どっちのチームもみんな脚、つりすぎ。
それだけすっごい運動量、すっごいターン切り返しの無茶な筋肉使用なんでしょうが…。
ブラジルに飛んでって、わたしの得意な「こむらがえり治し技」をやってあげたくなりましたー。

あ、わたしの大切なひとも、ふくらはぎが攣ったりだるくなったりしないように
マッサージを欠かさないでくださいね。しばらく、やってあげられないから。

とりあえずドイツ、ベスト8進出!
このまま優勝へ。どうかこのまま優勝に。
勝ち越してー!わー!
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