
昨年からお世話になっている、タロット輸入販売のニチユー社様。
昨年の8月、なんと五十五年ぶりのお引越しをされて
ようやく新社屋が落ち着いた、とのことでご連絡をいただき、
いそいそとご訪問してまいりました。
蔵前の駅前、きれいなビルです。
世界中のタロットが一堂に会する倉庫は、やはり圧巻です。
「これでも、在庫を分けて他のところにも保管しているの。
ここにあるのは、よく出荷されるものだけなのよ」
とN専務さまはおっしゃいますが
いやいや、こんな光景は絶対によそでは見られません。
タロットの宝石箱や~▯▯▯\(^^♪/▯▯▯
オフィスでミーティングしたのち、
ランチをご一緒させていただくことに。
N専務さまのご案内で向かったのは
隅田川にのぞむ素敵なカフェレストラン。
「Riverside Cafe Cielo y Rio(シエロイリオ)」
明るくて開放感のある、お洒落なのにリラックスできるお店です!
大変に美味しいランチのプレートと手作りのケーキを頂きながら
N専務さま、お友達モードでたくさんお話ししてくださいました。
タロットのこと、教育のこと。子育てと生き方と、未来のこと…。
N専務さまも幼児教育に携わっていた方で、私の塾の仕事にご理解があり、
「タロットドリル」も“教材”としての側面を評価してくださっているので
これから、どのようなタロット学習システムを創り上げていくか、話がはずみます。
最近、学んでいらっしゃるという「トゥ・リーディング」についてのお話が、
とても興味深かったです。
浅学にして、ぜんぜん知らなかったのですが(-_-;)
トゥ・リーディングとは、足の指を「読む」ことで
その人が自分の人生をどのように歩んでいるか、内面も外面も、過去も未来も
深く理解できるという、驚くべき技術です。
N専務さまと私は
「オカルト、スピリチュアル系の安易で低俗な面が大嫌い」
というところで考えが一致しているので
トゥ・リーディングについても、大仰に神秘めかすことなどなく、
具体的な事実として明快にご説明くださいました。
右足はその人の未来や社会との関り、左足は隠された内面や精神的なことを表し、
たとえば人差し指には対外的なコミュニケーションや、自己価値観などが現れ、
外反母趾や赤み、指の向きや爪の状態ひとつひとつに意味がある…など。
リーディングのひとつの例として、マザー・テレサの足の画像を見せて頂きましたが…
衝撃でした!
どうして人の足がこんなことになってしまうのか、という極端な歪みから
聖人に列せられた偉人の内面が、どれほど人間としての苦しみを抱えていたか、と
読み解いていきます。
お話を聞きながら、私は自分の足と、そのケアにまつわる出来事を思い浮かべ、
それにリンクした変化が確かにあったことを思い出していました。
トゥ・リーディング、興味深いです。
いいことを教えて頂いて、得をした一日でした。
(リンクは、トゥ・リーダーの小野栄子さんという方のサイトです)
ちなみに私の足は、親指と人差し指の間が開いたいわゆる「下駄足」で…
(トゥ・リーディングでは“王女の足”っていうんだそうです。そっかー)
人差し指が長く、右足の指はやたらと真っ直ぐですが
左足の中指、薬指がいじけて曲がっています('◇')ゞ
リーダーとして自分に自信がなく、素直に神を信じられないってことでしょうか?うう…(-_-;)←図星
意識して働きかけていくと、まっすぐに直るのだとか。
足指がのびのびしたら、ボクシングのフットワークや、乗馬の扶助にも役立つかもしれないなあ…。
ちょっとがんばってみよう。
皆さんの足の指はどうですか?
自分の歩いてきた道と、これから歩んでいく道が現れているかどうか
ちょっと靴下をぬいで、眺めてみてくださいね。
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