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日本SF展

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夏休みだ!
というわけで
あちこち出歩いて晩夏を満喫していますので
また更新をぽんぽんと。

毎年行ってる世田谷文学館の 今年は 日本SF展。
いやー、泣けた。(笑い泣き)

星・小松・筒井、の 日本SF御三家どっぷりで育ったわたくしですので
まさにマスト。ジャスト。心ん中直球の展示会でした。
あっ眉村卓先生にもヨコジュン先生にも 幼少時、御作品でお世話になりました!

直筆原稿のマッドネスっぷりに驚愕。
(筒井先生の字は美しすぎる!)
(内容は狂気すぎる!)

星先生の文庫でおなじみの真鍋画伯の原画を観て
それはそれで美術科出身として「ありえねえ!」と絶叫。
パソコン使ってない時代に、こんな精密な緻密な線が?
ポスカでこんな色合いが?こんなグラデが?おかしい、ないない、無理だよ!
…まさに天才奇才の作品でした。こわいわ、これほどの絵。

日本にSFを輸入し根付かせた年代の恐ろしいほどの熱気が
じわじわと襲ってきて
わたし、冷房きいた館内で汗だくになってました。

彼らの偉業のあとの二番煎じの
アニメや漫画やラノベには全く興味がないけれど
まだ高度経済成長期の空気を引きずったあのころに
小説を読む子供をあっさり時空の果てに連れていってくれた
日本初期SFの力、やっぱりとてつもなかったんだな、と
昨今、てんで得てなかったパワーをチャージして
意気揚々と(SFマシュマロと、電気羊のポストカード買って)
また錆びた現実に戻るべく、帰途についたんでした。
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