
へんな咳が止まりません。げほげほ。
微妙な風邪(非インフル)に悩まされつつ
すてきな絵本の紹介でも。
岩波こどもの絵本、1953年(!)
「スザンナのお人形」です。石井桃子さんの優しい名訳で。
この本、なぜか「ビロードうさぎ」という、作者も国籍も違う話を無理にカップリングしてる
今ではありえない構成の絵本なのですが。
挿絵が絶妙ですばらしいです。
うん。半世紀前の日本人がイメージする外国やね。
特に、上記のイラストがツボって大変でした。げほげほ。なで肩すぎるー。
笑いながらも、「ビロードうさぎ」は何べん読んでも泣けてしまうのでした。
本家本元のイラストも、うさぎのくったり感がステキ。
それにしても昔の絵本、表紙裏までモダーンでおしゃれ。
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